タグ:アニメ・漫画・ライトノベル
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猪瀬舞に実在性を付与するにあたり、彼女の進学先がどこであるかは重要な問題である。ふぁぼん (2021) は、これについて東大説を提唱し、概括的な考察を行っている。本稿は、この考察を踏まえ東大生猪瀬舞概念に関する議論をさらに深化させるため、猪瀬舞の進学先学部・学科として都市工(工学部都市工学科)の都市計画コースをとりあげて検討を行うものである。東京大学には……
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舞台探訪の楽しみは何より、作品に登場する場所の空間的な広がりや位置関係を感じることができ、それによって新たな作品理解の可能性を開くことができることにある。別に……
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(6巻までの)本作の基本的な構図を単純に図式化すると、安達が一直線に突っ走って転び、しまむらに呆れられるというものである。そのアンバランスさや危うさをしかしコミカルに描いているところが魅力とまずは言ってもいいだろう。ただ、それは分かりやすいが、……
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「勇者ヒンメルの死から28年後」というテロップ⸺その起点はなぜ「勇者ヒンメルの死」でなければならなかったのか。それなりに高度な社会構造を持ち、科学技術はさておき魔法技術を持つあの作品世界の中で、暦が存在しないということは……
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これは「東京大学きらら同好会 Advent Calendar 2021」7日目のエントリです。「サクラクエスト」というアニメ作品の話をします。きららとどのような関係があるかと言うと、コミカライズがまんがタイムKRコミックスにて刊行されております。…
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東京大学きらら同好会所属東京大学恋する小惑星同好会の合同誌『#FindOurStars vol. 2』に、10ページ少しの論考「都市工学徒猪瀬舞概念」を執筆・寄稿しました。2021年10月24日(日)に蒲田の大田区産業プラザPiO 小展示ホールにて開催される「よんこま文化祭2021」の「さ02」にて頒布されます。
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感想は変わるから書かなければいけないってばっちゃが言ってた。関係性の変化、それもゆっくりとした変化の時が過ぎて気付いたら違う場所に来ているというが最高であるのですが、…
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そもそもボカロはあまり嗜まないのでありますが、それはそうとして、たとえばアニメについてみると、私としては、アニメについて語るということには、苦手感というか忌避感というか、そういうところがある。それはこの間某怪文書に触発されて百合について長々ツイートしていたときに少し書いたことと似ているのだけれど…
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今期のアニメは星色ガールドロップが最高です。実はアイドルもののアニメはあまり見ていなかったので新鮮で、毎週楽しく…
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「この作品のここが好きです」っていうのがスタート地点な気がする。アニメについては日々のツイートでときどき萌えを漏出させていたけれど、紙媒体については…